§ポータブル カーナビ
簡易型のカーナビである
ポータブル・ナビゲーション・システムの市場が急速に拡大しています。
世界的に見るとポータブル・ナビは
PDA(個人情報機器)から派生したもの。
PDAサイズの機器にGPS機能を載せ,携帯できるようにしました。
価格も数万円台とカーナビより安い。
特に矢印で方向を指すだけのカーナビしかなかった欧州市場で、
地図が表示でき、
価格も手ごろなナビゲーション・システムとして普及した。
2007年も市場の6割は欧州であり,急成長する米国市場が
2割程度でそれを追います。
日本は2009年ころにようやく100万台。
世界市場の数%に過ぎない。
価格が安いポータブル・ナビに日本のメーカーは消極的だった。
参入が遅れたことで,既に市場は欧米メーカーの寡占状態に
なってしまった。
オランダTomTom社が3割以上,米Garmin社が2割程度で
2社で過半数を占める。
メーカー・シェアが拮抗しているカー・ナビゲーション市場と対照的だ。
(*参:日経マーケット)
◇最近のポータブルカーナビ
・松下、ワンセグ対応ポータブルナビ「CN-MP50D」
・ケンウッド、地デジ対応HDDナビ「HDV-790F4」
・CARPOINT、ポータブルナビ「RM-Z7000」など
・ソニー、ポータブルナビ「nav-u NV-U2」を発売
・クラリオン、地デジ対応のカーナビ2機種
・アルパイン、カーナビ「X07」シリーズの新モデル
・パイオニア、「楽ナビ」の新モデル9機種を発売
・三洋、FM多重VICSチューナー内蔵のポータブルナビ「NV-SD580DT」
などがあります。